
前回、不動産売却について「買取」「仲介」といった方法があることをご説明しました。
今回は価格の目安を把握する為の「査定」についてお話していこうと思います。
「査定」と聞くと、リサイクルショップで「着なくなった衣類」「子供のおもちゃ」などの買取査定、マイカー買い替え時の下取り査定などは、ご経験がある方が多いかと思います。
不動産の査定も同じで「今いくらぐらいで売れるか(相場)」「買取だといくらになるか」といった価格を調べる方法です。
査定は大きく分けて2種類、「簡易(机上)査定」「詳細(訪問)査定」といった方法があります。
・簡易(机上)査定
簡易査定は机上査定とも言い、物件の情報(所在地、土地の広さ、建物の間取りや築年数など)をもとに、机上で査定を行います。現地訪問はせず、周辺の過去の取引事例や販売中の物件などを参考にして、おおよその査定価格を算出するため、短時間で結果が出るのが特徴です。
・詳細(訪問)査定
詳細査定は実際に現地に訪問させていただき、現地調査を行ったうえで査定します。結果が出るまでに少し時間がかかりますが、建物や設備の状態、周辺環境、リフォーム履歴などを詳細に確認するため、より精度の高い査定が可能です。
まずは簡易査定でおおよその売却価格を把握し、実際に売却を検討するタイミングで詳細査定を依頼するのが一般的です。
何らかの事情でお急ぎの場合は、はじめから詳細査定を依頼していただいて大丈夫です。
いかがでしたでしょうか?ご参考になれば幸いです。
次回は、査定時に気を付けておくべき点をお話していこうと思います。