みなさんこんにちは!
三建神戸事業所で設計やってます『じいじ』こと小田です。
呼ばれの由来はふせておきます
今回は「構造見学会で見るポイント」の一部紹介です
きれいに仕上がってしまえば隠れてしまう構造材たち・・・
だからこそ見て頂きたい!
耐震や断熱、一番重要なところだから・・・
まずは、一般的な施工方法
窓(サッシ)が取付けられる部分の写真になります
一般的には柱を切り欠き、その切り欠きに「窓台」「まぐさ」を差込みます
昔も今もこの施工方法が主流です
プレカット屋さんに聞くと全体の80%がこのやり方だとか・・・
が! 三建神戸のテクノストラクチャー工法では
違いが分かりますでしょうか?
写真では分かりにくいかもしれませんが
柱を傷つけていません!
窓台、まぐさを取り付けるために、その受けを柱に固定していますので
柱に切り欠きはありません
窓台、まぐさの為の切り欠きは、それは断面欠損という認識を持ち
※断面欠損:断面の欠損のことである。 一般的には、継手や仕口など部材同士をつなぎ合わせることで、各部材の断面寸法が小さくなることを指す。
極力、構造部材を傷つけない施工方法に取り組んでいます
せっかく構造計算された地震に強い家
隠されてしまう部分だからこそこだわりたい
そんなこだわりを是非、構造見学会でたくさん見つけてください!
(もちろん全てお教えします)
ご覧いただける物件ありますので、お問い合わせください
今回はまじめなブログになっちゃたので
おすすめ文房具のコーナー🎶
は、次回までのお楽しみに・・・(注:ネタがないわけではありません)