皆様、こんにちは。三建 神戸の田中です。
梅雨も明けた途端、連日の暑さでぐったりです。
皆様、お元気にされていますか。
熱中症の対策として、水分補給をしっかり取って
この夏の暑さを、乗り切りましょう。
さて、今日のテーマは住宅計画の時に検討が必要な諸費用の事を
少しお話出来ればと思っています。
前回のブログで、土地の探し方についてお話させて頂きました。
その時に、計画の上限価格から建物と諸費用を差し引いた残りの
金額で、どのような土地を探せるかがポイントとお伝えしました。
この時の諸費用とは、どのような項目があるのかを考えてみましょう!
・仲介物件の土地を購入の時に不動産会社への仲介手数料が必要です。
・建設地の地盤調査結果により、土地の改良工事費が別途必要です。
・水道分担金の費用・下水道の受益者負担金なども必要です。
・契約書の印紙代・登記費用(土地・建物)・つなぎ金利費用
・住宅ローンを利用の場合にローン諸費用が必要です。
・土地を購入の場合は、固定資産税の精算があります。
・火災保険料なども必要です。
上記は、資金計画書の参考例です。諸費用は、上記でご紹介の
項目以外にも内容により、まだまだ多くの項目があります。
建替の計画の人は、解体費も必要です。
土地をお持ちの人の中には、市街化調整区域でご検討の方もおられます。
この場合は、建築許可の申請・測量・宅地の造成費が必要になります。
上記の諸費用以外にも、カーテン・照明・外構工事の費用も必要です。
今日は、諸費用としてどのような項目があるのかをお伝えしましたが
大事な事は、住宅をご検討される方により諸費用も異なりますので
今回の諸費用について、詳しく内容をお知りになられたい方は
(株)三建 神戸事業所へのご来店をお待ちしています。