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    date_range2020/12/11

    皆さんこんにちは奥林です

    最近は気温が下がってきて、だいぶ寒さが身に沁みています

    ただ、夏頃からの私のブログ投稿をご覧になられた方はご存じかと思いますが、私は暑さに弱く汗かきであるので汗をかき辛くなってくるので寒くなってくるこの季節を大歓迎しています。寒いですけどね(笑

     

    さて今回ですが、またしても建物のお手入れ方法の紹介をさせて頂こうかと思います

    前回が外壁編でしたが、今回は建物屋内の床のお手入れについて紹介させて頂きます。

    近年では床材は大多数が各メーカーのフローリング材を使用されているかと思いますがどうでしょう?今回は私の体感ではフローリング材が大多数であると思いますのでフローリング材のお手入れについてのご紹介です。

     

    まず、近年のフローリング材ですがワックス等は必要ありません。

    ひと昔前の床材ではワックス掛けが必要な物でしたが、メーカーさんの頑張りによりワックスが不要な商品になっています。ただ、全てが不要となっているのではありませんのでご注意下さい。

    基本的にワックス掛け不要の床材にワックス掛けをしてしまうと、床材の表面のコーティングを剥がす事になってしまったり、劣化させてしまったりしますので、先ずはご自宅の床材にワックス掛けが必要な商品かの確認をするようにしましょう。

     

    さて、毎日のお手入れですが基本的に箒や掃除機での掃除を行って下さい。汚れなどを雑巾などで拭く場合ですが、市販の床用の掃除シートや乾いた雑巾、モップでお願いします。濡れ雑巾は使用しないように気を付けて下さい。

    汚れが酷く水拭きが必要な場合は濡らした雑巾を固く絞って十分に水気を切った物を使用しましょう。ふき取りが終わったら乾いた布で水気をふき取りましょう。

    床材も木材ですので多くの水気を吸ってしまうと膨張したり、乾燥した際に大きく収縮して隙間が出来てしまったり、変形したりする事がありますので気を付けるようにして下さい。

    さらに汚れが取れない場合は床材にも使用できる中性洗剤を薄めて使って下さい。使用後は濡らして固く絞った雑巾で拭き取り、乾いた布で仕上げるようにすれば完了です

    お掃除に関しては特別なものは特に必要ありませんので日々のお掃除を頑張って下さい(笑

     

    床材の注意点としては

    ・1ヶ所(1点)に重みを集中させない   1ヶ所に集中させてしまうとその部分だけ凹んでしまったりしますので思い物は出来るだけ重さが分散出来るようにしましょう

    ・表面をキズ付けないようにしましょう   家具などを移動させる時に擦ってしまったりして表面にキズが出来てしまう可能性がありますので椅子の足など、よく動く場所はゴムのキャップやフェルトのカバーなどを付けましょう

    ・水をこぼしてしまったら直ぐ拭き取りましょう   上の方でも触れましたが水気を吸ってしまい膨張、収縮による変形や変色、劣化の原因になってしまいますので、出来るだけ直ぐに拭き取りましょう

     

    さて、今回も簡単にはですが床材のお手入れ方法などのご紹介をさせて頂きました。

    もし今回の投稿が御覧になられた皆様のお役に立てれば幸いです。

    それではまた次回の投稿まで宜しくお願いします

     

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