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  • 【5月6月必見!】おうちの湿気について現場監督が注意点をご紹介!
  • 【5月6月必見!】おうちの湿気について現場監督が注意点をご紹介!

    date_range2023/5/12

    皆様こんにちは。

    寒い冬が終わって、季節も春になってからもうずいぶん暑くなって来ましたね。

    私は最近、日中に車を運転するため乗り込んだ時の車内の温度がとんでもない事になっていて、運転したくなくなってしまう今日この頃です・・・

    5月も中旬に差し掛かり、もう直ぐジメジメして湿気が気になる梅雨の季節がやって来てしまいますね。

    私自身、湿度が高いのがとても苦手なので辛い季節になってしまいます💦

    さて、そんな湿気について皆様は何か対策をされていますでしょうか?

    基本的に湿気取りに除湿剤を置かれるくらいだと思います。

    私自身もそれで良いかと思いますが出来れば幾つか実施して頂きたい事があります。

    湿気対策

    まず、浴室の換気扇は可能な限り運転をして下さい。

    浴室や隣接する洗面室は浴室の湿気が溜まりやすく汚れやカビ、クロスの劣化が早まってしまったりする可能性があります。

    そういった事が無いように出来るだけ浴室の換気扇を運転し湿気を取るようにして頂くと良いかと思います。

    また、湿気は水廻りだけでなく各居室でも溜まってしまいます。

    窓を開けての換気や換気設備を使用して湿気が溜まらないようにしましょう。

    居室でも洗面室等の同様に汚れやカビの原因にもなります。

    建具にも影響が・・・

    また、湿気は建具の反りの原因の一つとなってしまいます。

    開き戸はそこまで気にならないと思いますが、上吊り引戸や和室の造作扉等になりますと扉自体が固定されていませんので比較的大きく反りが出てしまうケースがあります。

    扉の反り自体は湿気以外にも冷暖房を使用する事で反りが出てしまうケースがあります。

    反ってしまった際ですが、可能なら扉の裏表を入れ替えて頂くと戻ったりする事がありますので試して頂いても良いかもしれません。

    他にも反ってしまっている部分に重しを乗せて物理的に戻す事も可能です。

    ただし実際に綺麗に戻るのかは分かりませんのでダメ元でやってみる、くらいなら良いかもしれません。

    また、冷暖房等で反ってしまった場合は季節が過ぎて機器を使用しなくなった場合に戻るケースもありますので暫く様子を見ても良いかもしれませんね。

    どうしても戻らない、気になる、と言った場合には建てて頂いた工務店さんや当社にご相談頂ければ何かしら対応は出来るかと思いますのでご連絡頂いても良いかと思います。

    さて、今回湿気について幾つか書かせて頂きましたが、結論としては「換気はしっかり行いましょう」です。

    皆様の参考になりましたでしょうか?少しでも参考になれば幸いです。


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