こんにちは！住まいるプラスSANKENです😊
年々ひどくなる暑さにより、夏はエアコンが必須ですね。
そこで気になるのが電気代ではないでしょうか？
７月から電気代高騰ということもあり、心配になりますよね…。
そこで！！今回は夏のエアコンの節約術について紹介したいと思います。
また「エアコンはこまめに電源をオンオフするより、つけっぱなしの方が電気代が安くなる。」
と聞いたことはないですか？
実際のところはどうなのか解説したいと思います。
節約のポイント
・設定温度を調節する
冷房時の推奨温度は28℃とされていることから、
設定温度は28前後が良いとされています。
一般的に温度を1℃高めると、約10％の節電効果が得られると言われています。
エアコンの使用頻度が高い夏だからこそ、
約10％の節電効果は大きな節約になると期待できます。
・他家電の併用
冷たい空気は、暖かい空気より空気の密度が高いことから、下に溜まる傾向があります。
扇風機やサーキュレーターを併用することで、
冷たい空気を、循環させることができるため、
部屋全体が涼しくなり、快適に過ごすことができます。
・ フィルターの掃除
フィルターが汚れていると、
空気の流れが阻害されエアコンの効率が低下します。
定期的な掃除をすることで、フィルターが清潔な状態に保たれ
エアコンの効果を十分に発揮し、快適な温度を維持するのに役立ちます。
また、フィルターが汚れているとカビやホコリが溜まり、健康被害を起こす場合があります。
掃除をすることで、エアコンの寿命を延ばすことができたり、
室内の空気をキレイに保つことができる事など、メリットが沢山あります。
・室外機
室外機の設置場所もとても重要です。
できるだけ直射日光の当たらない、風通しの良い場所に設置すると良いとされています。
理由は、直射日光により、室外機の内部に熱がたまり、熱い空気を外に出す力が弱くなります。
冷却効率が低下し、エアコンが効率よく働いてくれなくなるからです。
改善策は、室外機に日除けアイテムを活用することや室外機の周りに水を撒くことなどがあります。
但し、室外機全体を覆わないこと、室外機に直接水をかけないことを注意して下さい！
エアコンは室内だけでなく、室外もセットであることを意識しましょう。
こちらを実践することで電気代を抑えることができると考えられています。
・風向き・自動運転モードを調整する
冷たい空気は下に溜まる性質のため、
エアコンの風向きを上向きに調節すると、
冷たい空気が下に降りてきて部屋全体に広がりやすくなります。
また、「自動運転モード」にすることで
エアコン側が部屋の状況に合った一番良い風量で運転してくれるため
無駄な電力を使うことがなく、節電できると言えるでしょう。
エアコンの電源はこまめに消した方が良いの？
冒頭でもお話させていただいたように、
「エアコンはこまめに電源をオンオフするよりも、つけっぱなしの方が電気代が安く済む」
と聞いたことがあるのではないでしょうか？
結論を言うと、
「少しの外出であればつけっぱなしの方が良い。」「長時間外出する場合は消した方が良い。」です。
なぜなら、エアコンが多く電力を消費するのは、電源を入れたときの外の気温と設定温度の差が大きいときだからです。
つまりは、電源をつけてから、部屋を設定温度まで冷やすときに多く電力を消費するのです。
このことから、30分～２時間の外出の際はつけっぱなしが良く、３時間以上の長時間の時は消した方が良いとされています。
特に、昼間は室内の温度が上がりやすい為、少しの外出の際はつけっぱなしの方が良いと言われています。
【番外編】外断熱で節約！
エアコンの節約術で、外断熱は大いに効果的とされています。
家を断熱材ですっぽり包み込む外断熱は、
外気の影響を受けにくく室内温度を維持できることから、
エアコンの負担が軽減され、光熱費も節約できます。
「夏は涼しく、冬は暖かい」快適な住まいを実現できます！
家の中で年中、快適に過ごせるだけでなく、病気のリスクや冷暖房効率など経済的にもメリットがあります！
住まいるプラスSANKENの断熱材は長期にわたって高い断熱性能を維持し、
国内最高の熱電動率を誇る高性能フェノールフォームを採用しています！
★実際に建てられたオーナー様のインタビューをご紹介！
まとめ
いかがでしたでしょうか？
毎日の少しの節電・節約が、いづれは大きな節約になります！
今回、ご紹介した節約術を是非お試ししてみて下さい！
今年の夏も暑いですが、節電・節約しながら快適に過ごせるように
少しでも皆さんのお役に立つことができるならば嬉しいです。
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