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    date_range2020/10/18

    みなさんこんにちは、奥林です

    最近はすっかり涼しくなってきましたが、私はまだ日中は汗をかく日々を過ごしています

    暑さに弱い私ですが、雨天の時などで湿度が高い日も汗が出てしまいます。先日も特に暑くなかったのですが汗が止まらず、お客様から頑張ってる感が出てますね(笑)と言われてしまいました(笑

     

    さて今回はお家の外壁のお手入れ方法のご紹介をさせて頂こうと思います

    外壁のお手入れ方法については使用されている外壁の種類によってそれぞれ方法が違ってきます。外壁の種類が違うと材料が違いますので、違う他の材料の物と同じようにお手入れをされていた場合、逆に外壁を劣化させている事になっているかもしれませんのでお手入れ方法の確認は事前にされた方がいいと思います

     

    さて今回は「サイディング壁(窯業系)」のお手入れ方法です

     

    窯業系とは??となるかと思いますが、大まかに言いますとセメントや繊維質を窯の中で高温処理された物になります。つまり大雑把に言うと焼き物ですね

    なぜこちらを紹介するのかと言うと、おそらく一番使用されている外壁材であると思うからです

     

    こちらは表面にホコリや泥、カビやコケなどが付く事があります。ホコリや泥などは雨で流れたりしますが、カビやコケは日当たりや湿気で付いてしまうと思われますので気付く事があれば早めにお掃除されると良いと思います。

    お掃除には洗車ブラシなどのキズの付きにくい物を使って水洗いしてください。目立つ汚れやコケなどは、薄めた中性洗剤をつけて汚れを落としてから洗剤を洗い流しましょう。

    注意する事としては

    ・サイディングの継目のシーリング材(コーキング)部分は出来るだけ擦らないようにしましょう。このシーリングの部分は雨水の進入を防ぐ部分になりますのでキズを付けることの無いようにしましょう。

    ・漂白剤など強い薬剤は外壁のコーティングや色を落としてしまい、お手入れのつもりが逆に痛めてしまいますので使用はお控えください。

    ・高圧洗浄機で外壁を洗うのは止めておきましょう。機種によっては大丈夫な物もあるのでしょうが高圧洗浄機は読んで字のごとく、勢いよく水をかける事が出来ますが勢いが強すぎて外壁の表面のコーティングも削ってしまいます。個人的に高圧洗浄をする場合は外壁の塗装のやり直しの時などの場合以外の使用はおススメは出来ないと思っています。

     

    今回ご紹介させて頂いたお手入れ方法はあくまでも一例になります。探して頂ければもっといい方法があるかも知れませんので、他にもっといい方法がないかな~?と探して頂いてお家に合った方法でお手入れして頂ければと思います。

     

     

    さて今回もお手入れの一例を紹介させて頂きましたが、みなさまのお役に立っていれば幸いです

    それでは次回には他のお手入れ方法をご紹介させて頂こうかと思いますので、次回もよろしくお願いします

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