こんにちは！住まいるプラスSANKENです！
普段生活していると、沢山の色に囲まれて生活しています。
人が見分けている色は約100万色だといわれています。
その中から、ふと目に留まる色ってありませんか？
100万色ある中からその色を選ぶということは、今のあなたの心理状況を表していると言われています。
色の効果についてはこちら👇
春から夏にかけては葉がぐんぐん成長していくので、生活している中でもよく目にするのではないでしょうか？
季節に合わせて今回は『緑』が与える効果についてご紹介していきます。
緑が与える効果
田舎に行きたくなったり、植物を見たくなったり、自然を求めたくなることありませんか？
緑というキーワードには「バランス」「平和」「安全」「落ち着き」「自然」「安らぎ」「新鮮」「健康」「生命力」などの言葉があります。
他にも「心身が消耗している」
自分が安らぎや健康、平和、安全な状態にあるときに惹かれることもあれば、「それを求めている時」にも惹かれることがあると言われています。
緑を求めているときは無意識に「力を抜きたい、自分に優しくなりたい」と思っているのかもしれません。
赤やオレンジが好きだったけれど、緑に惹かれるようになった方は
「安らぎたい、休みたい」と無意識に感じているのかもしれません。
住まいに緑を取り入れる
毎日過ごすマイホームでは疲れた体を癒す空間、ゆっくり休む居心地のいい空間を作ることが大切です。
その空間に緑を取り入れることで、さらに心身のリラクゼーション効果を得ることができます。
ガーデニングや植物の世話をすることもリラックス効果があると言われています。
また、室内には植物を置くと空気が澄んだように感じることができます。
植物は二酸化炭素を吸収し、酸素を放出するだけでなく、有害物質を取り除くフィトレメディエーション効果というものもあります。
植物のおかげで呼吸がしやすくなるため、アレルギーや呼吸器系の問題も軽減する効果があります。
緑を取り入れるアイデア
・ガーデニング
マイホームの庭やバルコニー、玄関回りを鮮やかに飾ります。
季節ごとに花や植物の種類を変えることで、自然とのつながりを感じることもできます。
家に帰ってくるとき、華やかになっていると気分も上がりますよね。
・観葉植物
緑が目に入る空間にいると、自然を感じてリラックス効果を得られます。
スマホやパソコンなどデジタル機器をよく使う現代では目の疲れがある方が多いのではないでしょうか？
自然の緑は目に負担が少ないと言われており、優しい、リラックスできる空間づくりにもおすすめです。
緑を取りいれる注意点
・スペースの確保
大きく育つ観葉植物を選ぶと、今はよくてものちに空間が狭くなってしまう可能性があります。
置き場所をイメージしてから観葉植物の種類を決めることをおすすめします。
・手入れ
植物は生き物なので必ず世話をする必要があります。
日当たりや、植物を置く場所には気を付けて、水やりが必要な植物には怠らないようにしましょう。
葉にはホコリがたまったりすることもあるので、きれいを保てるように日々の手入れを欠かさないように心がけましょう。
まとめ
如何でしたでしょうか？
生きている中で緑からもらうパワーは必要不可欠だと思います。
仕事では気を張って働いている、常に緊張感をもって過ごしている方には、家ではリラックスして欲しいです。
緑を取り入れ、自然の力を借りて心休まる空間を作っていってくださいね！
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