こんにちは!三建 神戸事業所の柏木です
今回は色について少しお話したいと思います。
色は人の心と身体に影響を与えると言われているそうです。
ではどんな色がどんな効果があるのか・・・?
を知っていればお家づくりやインテリア選びの助けになりそうですね。
◆主な色の効果
赤 : 意欲的になる。晴れやかな気分になる。
オレンジ : 食欲がわく。楽しい気分になる。
緑 :ストレスを軽減し、心身のバランスを保つ。
青 : 睡眠作用。精神を集中・安定させる。
紫 : 非日常的な感覚になる。薄いパープルは心身を癒す。
ピンク : 情緒を安定させる。優しい気持ちになる。
こんな効果があるそうです。
では寝室におすすめな色は何でしょう?
もちろん青も良いそうですが、ベージュも寝室には良いみたいです。
ベージュなどの茶系はとっても落ち着く色でリラックス効果があるので、ぐっすり眠れるようです。
子供部屋はどうでしょうか?
子供部屋には黄色と青が良いそうです。
黄色は脳の活性化を促し集中力がアップすると言われています。
それに明るさや希望を与えてくれる色なので前向き思考になるかもしれませんね。
青は鎮静作用があるので、こちらも集中力アップにつながり、
落ち着いて勉強してほしい時に効果あるそうです。
でも青の面積が大きすぎると寒々しい印象になるので使い過ぎないよう注意が必要です。
こんな実験結果があるそうです。
壁紙を赤にした部屋と青にした部屋で、それぞれ20~30人の生徒を入れ勉強をさせた結果
赤と青の部屋ではエアコンの快適温度が3℃も違ったそうです。
もちろん赤と青の部屋を入れ替えてもう一度実験をしても結果は同じだったそうです。
これは色によって実際の温度と体感温度に差があるということです。
これを利用すれば、夏場は寒色系(青系)の壁紙を使い
冬場は暖色系(赤系)の壁紙を使うと省エネ効果がありそうですね。
しかし実際には季節ごとに壁紙をはり替えるのは不可能なことなので
カーテンの色やカーペットやラグの色を変えるだけでも良いと思ます。
是非、ご参考に!