みなさん、こんにちは。
東京オリンピック開会が真近に迫ってきました！
楽しみにワクワクされている方、コロナ渦で今の時期に大丈夫？と心配されている方、開催そのものに賛否両論あると思いますが、国をあげての行事ごとなので個人的に応援したいと思います。
さて、表題のすまい給付金は、最大で50万円が現金で戻ってくる制度です。
対象の方は、
・住宅を取得し登記上の持分を保有するとともにその住宅に自分で居住する方
・収入が一定以下の者で収入額の目安が775万円以下の方
・注文住宅の新築の場合、特にR2.10/1～R3.9/30までに契約した方のみ床面積40㎡以上、
住宅の引渡し・入居の期限がR4.12/31になります。
また、住宅ローンを利用しないで住宅を取得する現金取得者については、年齢が50才以上の方（収入額の目安が650万円以下（都道府県民税の所得割額が13.30万円以下）が対象となります。
※すまい給付金上の住宅ローンの定義は、以下の3点を満たすものを指します。
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自ら居住する住宅の取得のために必要な借入金であること
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償還期間が5年以上の借入れであること
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金融機関等からの借入金であること（住宅ローン減税の対象となる住宅ローン貸出金融機関と同じ）
※親類・知人などからの借入金は、住宅ローンとは見なしませんので、ご注意ください。
給付額については、
住宅取得者の取得時に適用される消費税率に応じ設定されています。
収入額（都道府県民税の所得割額）によって給付基礎額が決まり、給付基礎額に登記上の持分割合を乗じた額（千円未満切り捨て）が給付されます。
対象要件については、
- 住宅ローンを利用している場合は、住宅瑕疵担保責任保険へ加入した住宅または住宅性能表示制度を利用した住宅など施工中に検査を受けている住宅が対象
- 住宅ローンの利用がない場合は、施工中に検査を受けていることに加え、フラット35S（2020年12月時点）と同等の基準を満たす等の住宅が対象
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