こんにちは!三建神戸事業所です!
最近、全国各地で沢山地震が起きていますね。
2023年に入ってから、震度4以上の地震が20回以上起こっているそうです。
今まで起きなかったような地域でも多発しているため、「もし地震が起きたら、今住んでいる家って大丈夫?」と不安になる方も多いのではないでしょうか?
特に兵庫県にお住まいの方は大きな地震(阪神淡路大震災)を経験した方も沢山いらっしゃると思います。
日本で家を建てるなら、災害は起こってしまう前提で家づくりをしていくことも大切です。
今回は「地震から家族を守る」家作りについてご紹介します。
地震で倒壊する建物ってどんな家?
倒壊するのは古くて劣化が進んだ建物や昔の基準で建てた弱い建物だけとは限りません。
過去の大きな地震では築浅の家も倒壊したというケースもあります。
「なぜ築浅の家が倒壊してしまうのか」そう思う方も多いのではないでしょうか?
日本の住宅の45%は木造住宅と言われています。
法律では一般的な木造住宅は簡易な壁量計算だけを行って建てられています。
法律では最低限の基準しか定められていない為、実際に地震が起きたときに倒壊してしまう家が多いということが考えられます。
では「強い揺れにも耐えられる、安心できる家ってどんな家なのか」
今回ご紹介するのは、三建神戸でも採用している「テクノストラクチャー工法」です。
勘や経験に頼るのではなく、数値で根拠を求めていきます。
テクノストラクチャー工法の特徴は?
テクノストラクチャー工法とは、木+鉄のオリジナル複合梁「テクノビーム」を使用しています。
部材そのものが強くても、接合部が弱いと建物になった時に本来の強さを発揮できません。
木製梁は上から荷重がかかると「たわみ」が生じる性質があります。(クリープ変形といいます)
テクノビームは長時間、上から荷重がかかってもたわみがほとんど進行しません。
また、当社のテクノストラクチャーの家は1棟1棟「構造計算」を必ず行います。
項目数は388項目。
構造計算をせずに建てたテクノストラクチャーの家は今まで1棟もありません。
そして、法律で定められた基準の1.5倍の地震力に耐えられる「耐震等級3」(最高等級)を設定して家づくりを行っています。
耐震等級3は防災拠点(消防署や警察署)が採用する基準と同じです。
大きな災害後も安心して暮らせる状態を確保するためにも、耐震等級3での家づくりをおすすめします。
構造強度を優先すると間取りは制限される?
「強度を優先すると自由な設計はできないのか」「大きな吹き抜けをほしいけど無理なのか」
というご質問もよくお聞きします。
テクノストラクチャー工法ならではの大空間や自由な間取りも可能です。
もちろん、吹抜け、高さのある天井、スキップフロアまで実現可能です。
構造強度と自由設計、どちらも両立した家を作ることができます。
耐震+制震のダブルで対策
ここまでテクノストラクチャーは耐震に強い構造ということをお伝えしましたが、もう一歩進んだ安心を手に入れるために耐震だけではなく、制震も重要なポイントです。
当社では「テクノダンパー」を使用しています。
テクノダンパーは地震の揺れを吸収して2階部分の揺れを抑え、家具転倒などを防ぐことが出来ます。
一般の木造住宅と比べると最大72%地震の揺れを低減すると言われています。
まとめ
テクノストラクチャーの家は地震に強く、家族を守る強さがあります。
地震が多い現在、新築をお考えの方はぜひご検討ください。
この家を建てられるのはパナソニックビルダーズグループの住宅会社・工務店だけです。
2023年6月中旬にテクノストラクチャー工法で建設したモデルハウスが完成予定です。
ぜひこの機会にご見学してみて下さい✨
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