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  • 大きな地震に備えて今から対策しておくべき!

    date_range2024/5/03
    app_registration家づくりの豆知識

    こんにちは!住まいるプラスSANKENです。

    2024年に入ってから大きな地震が各地で起きています。

    1/1~3/31までで震度3以上の地震は280回以上起こっており、前年よりも約250回は多いという結果が出ています。

    今後、南海トラフ巨大地震とその想定被害も予測されており、いつ起こってもおかしくない状況になっています。

    いつ起こるか分からない地震には、自分の身を守る、家族を守る対策を行っていく必要があります。

    今すぐ準備できる対策と、家族の命を守る家づくりについてご紹介していきます。

    今すぐできる地震対策

    ①家具や家電の固定

    地震の時の転倒や倒れるのを防ぐために、壁や床に固定をすることをおすすめします。

    阪神淡路大震災では家具の下敷きになってしまい、亡くなった方も沢山いました。

    家具の転倒によって家の入口が塞がれてしまったり、窓が開かなくなってしまうと閉じ込められてしまう可能性もあります。

    ②非常用キットの準備

    大きな地震があった後には、安全な避難場所に移動し、避難生活を送ります。

    家を出るときにすぐに持ち出せるように非常用のキットを備えておくことが重要です。

    このキットには、非常食、水、救急用品、懐中電灯、ラジオなどを最低限入れておくと安心です。

    あまりに量が多すぎると、持ち運ぶだけで避難の妨げになる可能性もあるので、持ち出せる範囲の量にしておきましょう。

    ③避難経路の確保

    家の内外において、避難経路を確認しておきましょう。

    緊急時に安全な場所に逃げるための脱出経路は重要です。

    ④家族会議

    家族全員は地震が起こった時の行動や集合場所を把握しておきましょう。

    働いていたり、学校に行っていたり、遊びに行っていたり、地震はいつ起こるのか分からないので、あらかじめ話し合っておくことが重要です。

    また、家族が安否確認を行うことが出来るように、緊急連絡先も確認しておきましょう。

    家族や近隣の連絡先、地域の避難場所、医療施設の連絡先など、共有しておくことで、家族の安否を確認できるようにしておきましょう。

    家族の命を守る家作り

    必ず大きな地震がくると言われている日本では地震の備えた暮らしをしていく必要があります。

    特に当社事務所がある神戸市では、阪神淡路大震災を経験し、地震に対して強い思いがある方が多いです。

    そこでおすすめするのが、Panasonicの「テクノストラクチャー工法」

    テクノストラクチャー工法とは、木造を強化した耐震住宅工法で、1995年に販売を開始しました。

    住宅の「梁」の部分に「テクノビーム」という木と鉄を組み合わせた独自の部材を使用するのが特徴です。

    テクノストラクチャーの強み・特徴を5つご紹介します。

    ①強度

    建築材料として使われる木材は生育してきた縦向きの力には強く、横向きには弱いという特性があります。

    柱のように木を縦向きに使う場合は十分な強度が期待できますが、梁のように横向きに使う場合は強度が不足しがちになるといった弱点があります。

    その弱点となる部分に鉄を用いることで、「たわみ」が減り、梁の「たわみ」からくる骨組み全体のゆがみも抑えられます。

    ②構造計算

    構造計算とは、地震・台風などに家にどのような力が加わるのかを計算し、その力に住まいが耐えられるかどうかを検証するもの。

    いわば「住まいの災害シミュレーション」のようなものです。

    構造計算は建築基準法では一般的な2階建ての住宅には義務づけられていません。

    ですが、テクノストラクチャーの家は1棟1棟の間取りに対して必ず、構造計算を行っています。

    どの家も間取りや条件が違う中で、命を守るための家作りでは建物の強さを科学的に確認する必要があると考えています。

    既に家を建てた方には…

    既に家を建ている方には、耐震リフォームをおすすめします。

    今住んでいる家の築年数が長くなってきた時、または中古住宅や建売を購入したとき、今後の大きな地震に耐えれるのかは気になる方も多いのではないでしょうか?

    耐震リフォームの項目としては、壁・内壁の耐震補修、床・基礎の補修。外壁のひび割れ補修、屋根を軽量化するなど、現在お住まいのお家がどのような状況かを調べる必要があります。

    各自治体では、耐震設計や耐震工事に対して、補助機の尾を出されているところもありますので、まずは耐震診断からスタートされてみてはいかがでしょうか?

    耐震リフォームを行うことで、建物の耐久性が向上し、地震による被害を最小限に抑えることができます。

    また、耐震リフォームを施した建物は、将来的な地震リスクに対してもより安全であると認識され、不動産の価値が維持されます。

    当社でも耐震診断を受付していますので、興味がある方はお気軽にお問合せ下さい。

    まとめ

    地震はいつ来るのかは分かりません。

    命を守る家、家族を守る家に住むために今から動いていきませんか?

    テクノストラクチャーの家作りはこちらから👇



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