皆さんこんにちは!住まいるプラスSANKENです😊
まだまだ寒い日が続きますね。皆様、家のお悩みはありますか?
今の時期にお家のお悩みの一つとしてあげられるものが「結露」です!
結露は、気温が低く、湿度が高い場所に発生しやすく、日本では11月から2月にかけてがピークと言われています。
今回は、簡単にできる結露対策をご紹介します!
〇結露とは
「結露」って何?分かるようで分からない方も多いのでは⁉
「結露」とは、空気中の水蒸気が冷たい物質の表面に水となって表れる現象です。
分かりやすく言えば、お店で水を出されたときに、コップの表面に付いている水滴も「結露」です。
〇なぜ結露が発生するのか
なぜ結露が発生するのでしょうか。
空気は、空気中の水蒸気を含むことができる量が限られています。
これを「飽和水蒸気量」と言います。
この「飽和水蒸気量」は暖かい空気より、冷たい空気の方が少なくなります。
冬などの外気の気温が低いと、窓の付近は冷たい空気になります。室内の暖かい空気に含まれていた水蒸気が窓の冷たい空気に触れる事で水蒸気量を含みきれなくなった分が水滴として表れ「結露」が発生します。
室内と外の温度差が大きいと、暖かい空気に含まれていた水蒸気が多くなるので、その分「結露」が発生しやすくなります。
〇結露を放っておくとどうなる?
結露を放っておくのは危険です!
その危険性について代表的に挙げられるのが、
◆家の腐敗が進む
湿気が壁や床に染み込んで、家を支える木材が腐敗し、家の耐久性が下がってしまうことがあります。
◆カビやダニが繁殖する
カビやダニは湿度の高い環境を好みます。結露を放っておくと室内の湿度が高くなり、カビやダニが繁殖しやすくなります。
また、壁やカーテンにカビが広がることもあります。
このカビやダニが原因で健康被害にあうこともありますので、注意が必要です。
◆シロアリの発生
シロアリは、湿った場所を好みます。家の木材の湿度が高まることで、シロアリが食害しやすくなり、また、繁殖しやすくなります。
〇結露対策
簡単にできる結露対策をご紹介!
①換気
こまめに換気を行い、空気を入替える!!
室内の湿気を取り除くことで、結露の発生を抑えられます。
1回10分を1日2回~3回を目安に行うと良いです。
point☝ 効果的な換気の仕方
・窓は対角線上に開ける
・換気扇やサーキュレーターを併用する
②温度差
室内を温めすぎないこと!!
室内温度は18℃~22℃程度が理想的と言われています。
結露は、室内と外気の温度差が大きいと発生しやすくなります。
③断熱
断熱性を高くすることで、結露の発生が抑えられます!
◆断熱カーテンの使用
◆窓に断熱シートや結露防止シートを貼る
point☝ 対策をしても結露がひどい場合は窓のリフォームをすることが効果的です!
・内窓を取り付ける
・樹脂サッシの窓に変える
など!
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結露が発生したら
結露が発生したら、なるべく早めにタオルでふき取りましょう。
放置は絶対やめましょう!!
乾燥させることも大切です。
いかがでしたでしょうか?
是非参考にして下さい!
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