こんにちは!住まいるプラスSANKENです!😊
日本の伝統的な床材である「畳」。
その魅力とメリット、効能についてご紹介したいと思います。
その前に!畳の歴史を説明します。
畳は身近なものですが、意外にもその歴史を知っている人は少ないんです。
畳の歴史
畳は古代から存在していました。
但し、今のような形になったのは平安時代からとされています。
上流階級の住宅で使用されることが一般的であった畳は
江戸時代には一般家庭で使用されるようになりました。
近代以降も畳は日本の住居で使用されていましたが、
フローリングが普及したこともあり、畳の需要は低下しました。
しかし、最近では伝統文化の再評価や、環境に優しいつくり、
リラックス効能を求めて再び需要が高まっています。
また、外国での人気も高っています。
畳のリラックス効果と効能
皆さんも畳にリラックス効果や安らぎを感じたことはありませんか?
その秘密は原料である「い草」にあります。
〇香り
畳の部屋に入った時に感じる特徴的な香りは、
い草に含まれる「フィトンチッド」という成分の作用によるものです。
このフィトンチッドは、人をリラックスさせる効果やストレス軽減の効果があります。
〇湿度調節
また、い草は湿度を調整してくれる機能があります。
い草は空気中の水分が多いときには湿気を吸収し、
乾燥しているときには水分を放出します。
この機能により快適な室内環境を作りだし、リラックスしやすくなります。
〇弾力性・衝撃吸収性
畳は弾力性と衝撃吸収性にも優れています。
自然素材で作られている畳は、柔らかくて弾力があり、衝撃を吸収する効果もあるため、
お子様の遊び場やお昼寝のスペースとしても適しています。
肌触りも良く、心地よさを提供します。
畳の魅力
〇デザイン
畳の魅力を語るのにに必要不可欠なのがなんと言ってもデザイン!
日本の伝統文化を感じさせる空間がとても魅力的です。
和室の雰囲気だけでも落ち着きますね😌
皆さんはどのような畳を想像されてますか?
淡い緑の畳に「畳縁」と呼ばれる布が縫い付けられている畳が一般的でしたが、
最近はカラー畳や縁なし畳・四角形や六角形などのユニット畳etc.の
現代的な畳デザインがあるんです。
〇多用途性
畳は断熱性が高く、季節を問わず快適に過ごせることや、その柔らかさから
お子様の遊び場やお昼寝場にもピッタリです。
茶室やリビングルームなど多用途に使うことができます。
リビングの一角に畳コーナーを設ける方も増えています。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
今回挙げた内容は、沢山ある畳の魅力の中の一部になります。
これから家を建てるご予定の方や、リフォームを考えている方で
畳を使った部屋を作りたい!という方
是非住まいるプラスSANKENへご相談下さい!
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